再婚の悩みを解決 ②結婚式のゲスト編

1度目(初婚)の結婚で結婚式を挙げている場合、再婚の結婚式でゲストを「招待する」のか、また「招待してもいいのか」迷いますよね。

初婚から再婚までの年数にもよりますが、結婚式に招待したいほどの親しい友人の顔ぶれがガラリと変わることはあまりなく、2度目も同じゲストを呼びたいという人も少なくありません。

もちろんお祝いごとですから、同じゲストを招待しても問題ありません。

ただし、注意したいのは招待するときのマナーです。

ゲストにとっては同じ人から結婚式の招待状を2度もらうことになるため、事前に何のお知らせもせず招待状を送付することは避けましょう。

この場合は、可能なら直接会って、難しいようなら電話やメールで“2度目の結婚式だけれど出席してほしい”という思いを伝え、快諾してくれたら招待状を送付、という丁寧な段階を踏むようにしましょう。

結婚式に招待したい友人ゲストがいるなら、手順とマナーを守って誠意ある姿勢で伝えれば、快諾してくれることも多いよう。

友人もふたりをお祝いしたい気持ちでいるかもしれません。思い切って声をかけてみてはいかがでしょう。

また、友人ゲストを招待しないという選択肢も。

たとえば、ゲストにお金や時間的な負担をかけたくないというカップルには「家族だけの結婚式」がオススメ。

ロケーションフォトや家族だけの結婚式・食事会・旅行を兼ねて楽しむことができます。

家族にも気を遣ってしまうなら「ふたりだけ」の結婚式

周りを気にすることなく、新婚旅行を兼ねて挙式やロケーションフォトを行うことができます。

ウエディングドレスや白無垢などの白い衣装は「純潔」「無垢」「純真」などを表していることから、再婚の花嫁が結婚式で着るのは気が引けてしまう、というケースも稀にあるよう。

実際に2度目(再婚)の結婚式だからといって、衣装や衣装の色に決まりや制限があるかどうかでいうと、まったくありません。

むしろ、ウエディングドレスや白無垢の「白色」は、新しい人生の門出を迎えるにあたりぴったりの色。

周囲への挨拶や報告を済ませたら、心新たに前に進む再婚の結婚式でぜひ着たい衣装なのです。