結婚が決まりお互いの両親に挨拶をしたら、次は「両家顔合わせ」をします。
初めて両家が揃い、男性側が、女性側へ正式な結婚のお願い、挨拶の場。
結婚をして親族になる家族同士のスタート地点。
ただ食事をするだけでなく、記念品を交換する人が増えてきたのが最近の傾向です。
両家で納得できるスタイルで、しっかりと準備をして和やかで素敵な会にしたいですね☆
予算はどのくらい?
両家顔合わせはコース料理が基本。
一人当たりの予算相場の、7,000円~12,000円くらいのコース料理があるレストランや料亭を選びましょう。
ご両家六人だと42,000円~72,000円くらいが平均で、プラス飲み物の予算です。
会場を選ぶときにチェックしたい項目
①立地(お互いの両親の行きやすさ、駅近か、駐車場はあるのかなど)
②個室があるか(顔合わせ食事会や結納でよく使われている会場だと安心)
③椅子か座敷か(両家に足の悪い方がいると椅子の方が安心)
もし両家顔合わせの時点で結婚式を挙げたい会場の目途がついている場合、下見も兼ねて結婚式場のレストランや料亭にしても良いかもしれません◎
両家顔合わせの会場選びはとっても重要!
予算も加味しつつ両家の全員が気持ちよく和やかに過ごせるような会場を選びましょう*
下見が出来るところなら、下見をすると安心です♩
両家顔合わせの支払いは?
両家顔合わせは約5万前後のお金がかかります。
最近は結婚式費用を含め顔合わせも2人で支払う傾向が強く、基本的には自分たちで払うという心構えが良いと思います◎
もしご両親が「払うよ」と言ってくれたら、その時は甘えても良いかもしれないですね♩
実家が遠い場合は、どちらかの実家の近くに来て貰う必要があります。
交通費は新郎さん側負担、食事代は花嫁さん側負担に出来るとお互いの負担が同じくらいになるので良いですね◎
お店の人には「自分たちで払います」などと伝えておくのがベスト◎
食事の終わりの方に、彼がお手洗いに立つふりをして支払いを済ませるか、最後に記念写真を撮る際に、お店の人を呼ぶついでに支払いを済ませるのもおススメの方法◎
支払い前までには誰が負担し払うのかを、しっかりとご両親にも伝えておきましょう。
顔合わせですること
家族紹介のほか、どんな結婚式を望んでいるのか両家の意見をすり合わす絶好の機会。
しきたりの違いなども確認しましょう。
結納品はないが、結婚記念品を交換し、セレモニー色をプラスするのが最近人気です。
食事が運ばれる前に婚約指輪や時計などを交換すると、楽しく華やいだ雰囲気で
盛り上がります♡
両家顔合わせはふたりの結婚の第一歩。
しっかりと準備をして、両家で楽しい食事会にしてくださいね。