結婚準備、なんだか不安。マリッジブルーにならないコツ

結婚式の準備って、ほんとうに大変な作業です。
仕事も忙しいし、確認しなきゃならないことも山ほどあるし…。

彼や彼女が非協力的に思えたり、意見が割れてケンカになったり、

なんて話も良く聞きます。

人生の大きな転換期。ほんの少しの気持ちのスレ違いも、不安になってしまいます。

ほとんどのカップルが、大なり小なりマリッジブルーを体験しています。

あなた一人ではありません。

それもまた結婚という、大きな行事にともなう一つの経験ととらえられたら、気持ちが少し和らいだりしませんか?

一生に一度の二人の結婚式。

ここでは当日まで仲良く、楽しく準備を進めたい。

そこでちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

相手をアテにしすぎない

このように書いてしまうとミもフタもありませんが、一般的に、男性は女性のように細やかな配慮が得意ではありませんし、女性も段取りや交渉を効率よくこなしていくことは得意ではないと言われます。

価値観も考え方も違う別人同士のふたりなのですから、なかなか期待通りにいかないこともあるでしょう。

だからといって、結婚式に対する思いがないわけでも、愛情が薄れたわけでもないのです。「この人でいいのだろうか」などと考えず、そんな違いすら楽しみながら、新たな気持ちで準備に取りかかりましょう。

相手の意見も聞いてあげて

男性の場合、気恥ずかしさから自分の希望や意見を言うことをためらったり、「彼女の望む通りにさせてあげたい」と、お任せになりがちな人が多いです。その一方で、こだわりポイントには頑固だったり。

また、女性の側も、自分の憧れの結婚式を叶えたいと、彼に意見を聞かず、自分の好みばかりを押し付けてしまうようになるなど、結婚式へのスタンスがちぐはぐになって…

結婚式はふたりのもの。

考えてくれない!とイライラするよりは、例えば「会社の上司や同僚を招待するのに、これでいい?」など確認して、彼のメンツや体裁にも影響があることを意識付けるなど、相手がこだわっているポイントは実現するように努力してあげれば、より前向きに、お互い協力的になれるはずです。

相談事は答えやすくなるように

「やってくれない」「言わなくても手伝ってほしい」とイライラするよりは、相手に気持ちよく協力してもらう工夫をしてみましょう。

日程を決める場合など「いつがいい?」と聞くよりも、「この日とこの日、どっちがいい?」と聞くなど、簡単に返事ができるような質問の仕方に変えてみると良いと思います。

やることをリストアップする

やらなければならないことをリストアップして、その報告・連絡・相談をきちんとするようにして、情報共有につとめましょう。

仕事でも結婚準備でも大事なことは、実は同じ。

苦手なことを無理に協力してもらうより、相手が得意なことをお願いするなど、適材適所でやることを振り分けることが、準備もスムーズに進めましょう。

この先長い時間を一緒に過ごす間に、意見があわない、足並みがそろわないとそんな時もあるかもしれません。そんな時のためのイメージトレーニングだと考えて、思いつめず、二人ならではの解決策を見つけてみてください。

晴れて夫婦となる日のために、素敵な結婚式が実現しますように!