結婚式の披露宴での余興として舞われる獅子舞。新郎様も参加されることがあり、獅子舞の迫力ある日本の美を肌で感じることができ会場が一体となって盛り上がりますよね!
春と秋に富山県内各地で開催される祭りでは、およそ千二百もの獅子が舞われ日本一の獅子舞県です。
獅子舞は富山の伝統文化であり、世界に誇れる日本の美や人々との絆とともに受け継がれた、地域の宝物です。春には豊作を祈願して、秋には五穀豊穣に感謝して、各地で受け継がれる獅子舞が演じられ、家々をまわります。
語呂合わせで「獅子が噛みつくと神が付く」という縁起かつぎの意味もあるということで、結婚式というおめでたい席にもふさわしい舞といえます。
家族や地域の絆を感じることができる結婚式はゲストにも喜ばれます。こうして受け継がれる結婚式の文化、これからも大切にしていきたいものです。