徹底比較! 海外挙式 or 国内挙式 ~第2弾~

前回の第1弾に引き続き今回は第2弾です!
結婚式場を検討するうえで、漠然と海外ウェディングに憧れる人も多いのでは?
ただ「どうやって準備を進めたらいいの?」など、分からないことがいっぱい。
そこで、それぞれの特徴をしっかり把握したうえで、おふたりに合ったスタイルを選んで下さいね♪

①列席人数

 

〈海外〉
新郎新婦のみ、またはお二人と親族のみというケースがほとんどですが、最近では友人なども招待し、10~20名規模の海外挙式を行う人も増えてきています。旅費はご友人が自己負担で来られることが多いようです。
「少人数での結婚式は寂しいかも…」と不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、現地スタッフやツーリストの盛大な祝福を受けて、「本当にいい思い出になった」とおっしゃる方も数多くいらっしゃいます。

〈国内〉 
少人数でアットホームに行うケースも増えてきましたが、新郎・新婦双方で60~80名程度というのが一般的です。ただし、平均的な人数にするために無理をするより、両家の親族に加え、学生時代の友人、仕事関係、趣味の仲間等、本当に祝福してくれる近しい存在の人たちを招待するというスタイルが現在は一般的です。

②写真

 

〈海外〉
海外挙式の魅力はとにかく写真の素晴らしさ! 現地のすべてが撮影スポットとなり、開放的な雰囲気の中でまるで映画のワンシーンのような写真を残すことができます。帰国後にお披露目パーティをする場合、写真やムービーを流せば、友人からもとても喜ばれますよ。

〈国内〉
カメラマンを指名したい、特定のシチュエーションでどうしても写真を残しておきたい等、強いこだわりがある場合は国内挙式のほうが融通が効くケースが多いといえます。前撮りで和装を撮ったり、挙式とは別に「フォト婚」を行う方なども増えてますが、これは国内・海外問わず行うことが可能です。

③新婚旅行

 

〈海外〉
挙式後に新郎新婦だけ数日間現地に滞在し、そのまま新婚旅行にするという方が多数。
費用面でもお得なうえ、なんと言っても、挙式日前後は両家の家族が一緒に過ごすため「お互いの家族を深く理解できる絶好の機会だった」「両親に旅行をプレゼントできたので本当にうれしかった」など、家族とのゆったりした時間を味わえることが大きな魅力です。

〈国内〉
一番人気の新婚旅行先はハワイ。それ以外のエリアもビーチリゾートが多くなっています。
海外では一週間程度、国内では4~5泊という方が多いようですが、お仕事の都合で長期間のお休みが取れないなどの理由で2~3泊の国内旅行に行かれる方もいらっしゃるので、一概に「これが平均的」というものはありません。

いかがでしたでしょうか?海外か国内を選ぶ参考になりましたか?
紹介した数字はあくまで一般的な数値です。実際にはもっと多くなったり少なくなったりすることもありますので、じっくり比較して後悔しない選択をして下さいね!