徹底比較!海外挙式or国内挙式

結婚式場を検討するうえで、ばくぜんと海外ウエディングにあこがれることもありますよね!
ただ”どうやって準備を進めたらいいの?”など、分からないこともいっぱい!
そこで、海外挙式と国内挙式を徹底比較!!それぞれの特徴をしっかり把握したうえで、おふたりに合ったスタイルを選んでくださいね。

①準備期間

<海外>
準備は早く始めるに越したことはありませんが、一般には半年前位から始める方が多いようです。「気軽に」「旅行ついでに」と2~3ヵ月前に始められる方もいます。
帰国後のお披露目パーティ(1.5次会)をする場合や、現地での観光を兼ねる場合など、そのケースにより準備する内容は様々ですが、いずれのケースも、手配会社のコンシェルジュが万全なサポートをしてくれるので、準備は想像以上にシンプルだった!と感じる方が多いようです。

<国内>
1年位かけて準備をするという方が多数。一方、おめでた婚や、ご新郎様の転勤等に伴い3カ月程度で決める方もいらっしゃいます。数十人単位でゲストを招待するケースが多いため、一般に準備期間は長くなりがち。ただし、1年前位からしっかり準備しておけば、人気の春・秋の日取りで予約ができたり、こだわりの演出ができるなどのメリットも。

②費用

<海外>
費用 100~150万円程度
※挙式+パーティと、それに伴う渡航費、滞在費込み
渡航や滞在に費用がかかるものの、新婚旅行を兼ねる場合も多いため、総合的に見ると実はリーズナブルなのが海外挙式の特徴。

<国内>
平均相場310.3万円
ただし、参列者が100名を超えるゴージャスな挙式を行った人も、親族で挙式のみを行った人も合わせての平均ですから、こだわり次第ではこの金額はまったく違ってきます。細かいカスタマイズで費用を調整できる点は国内挙式の魅力と言えるかも。

③挙式・披露宴の日取り、季節

<海外>
海外挙式が最も多いハワイでは4~6月や9~11月は、旅行代金が安くなるため人気があります。また親族が参列する場合、休みを取りやすいなどの理由からGWや夏休み等に挙式を行う方もいらっしゃいます。雨期を避ける方もいらっしゃいますが、雨期・乾期がある多くの地域では、雨期でも一日中雨が降ることはほとんどないため、挙式を行うには問題ありません。

<国内>
やはり人気の季節は気候が穏やかで過ごしやすい春(5月前後)と秋(9~11月)です。大安の土曜日などの人気の日取りは、1年前でも既に予約がいっぱいのケースもあります。
土日祝日の大安が人気なのは今も昔も変わりませんが、リーズナブルなプランがある等の理由で仏滅などを気にしないカップルも年々増加しています。

 

次回は、衣裳・写真・新婚旅行について続々と比較していきます!