「一生の宝物」婚約指輪・結婚指輪選びのポイント

結婚式のあともカタチとして残る、婚約指輪と結婚指輪。
素敵な指輪を選ぶために知っておきたいポイントをチェックしてみましょう!

なぜ婚約・結婚指輪を薬指にするのか?

いろんな説がありますが、もっとも有力なのは古代ギリシャでは「左薬指と心臓は1本の血管で繋がっている」と信じられており、お互いの薬指に指輪をはめることでお互いの“心と心を繋ぐ”という意味合いがあるという説です。

婚約指輪と結婚指輪の違いって何?

婚約指輪(エンゲージリング)…婚約の証として男性から女性に贈られる指輪のこと。
ダイヤがメインにあしらわれてるのが一般的です。

結婚指輪(マリッジリング)…結婚の証としてお互いに贈りあう指輪のこと。
挙式で指輪交換の儀式でも使います。

だいたいいくらくらいが相場なの?

婚約指輪…平均25.2万円
結婚指輪…平均19.9万円(ペアで)
一生に一度の記念の指輪なのでそれなりの価格が一般的です。二人が納得していればいくらであろうと最高のブライダルジュエリーなのです。

いつまでに購入すればいい?

指輪はサイズなどもあるためすぐに買って帰れるとは限りません。
平均的にはエンゲージリングは1年前、マリッジリングは結婚式の3ヵ月前~半年前に用意される方が多いようです。
指輪は自分のサイズに合わせて購入しますが、サイズ直しをする場合ブランドによっては1か月前後かかることもあります。またデザインから考えるフルオーダーの場合、約2~3ヵ月かかることもあるので早めにお店選びを始めましょう。

お店でリングを選ぶ時にやっておくといいこと、聞いておきたいことは?

希望のデザイン、予算を伝え、お店のスタッフにおすすめのデザインを聞いてみるのもいいでしょう。また指輪をつけた時は手元だけ見るのではなく、顔まわりにかざして鏡でチェックしたり全身を映してバランスを見るのも大切です。
受け取りまでの期間、サイズ直しやクリーニング、破損などの保証といったアフターサービスの内容も聞いておくと安心です。

女性が指輪をつけていて一番楽しい時は「婚約期間」です。贈るのが早ければ早いほどその「素敵な時間」も長く贈ることができます。お二人だけの特別なジュエリーを決めるために余裕のあるブライダル準備をおすすめします。