結婚式のウェディングブーケや会場装花。
素敵なフラワーコーディネートにするためには、お花だけでなく「実」をミックスさせること。
ころんとした実は、お花の中に混ざると可愛くておしゃれなアクセントになります。
ナチュラルウェディングやガーデンウェディングでは、欠かせない素材ですよ。
「実」にもいろいろ種類があります。
でも、実の名前なんてわからない!という方のために、
結婚式で人気の「実」を4種類ご紹介します。
ヒペリカム
ヒペリカムは、夏の代表的な実もの。
小さな果物のような見た目が可愛らしい花材です。
鮮やかな赤やオレンジ、グリーン、ピンクなど色も豊富。
ひとつひとつの実にグリーンの“がく”がついているのも、ほかの実にはない特徴です。
野ばらの実
野ばらの実は、アレンジやブーケの脇役にベストな実。
明るい緑色から色づくと赤になります。
赤色の野ばらの実は、クリスマスシーズンになると、リースの材料としてよく目にしているはず。
シャリンバイ
梅の花に似た、小さな白いお花のシャリンバイ。
ウェディングシーンでは、お花より実がよく使われます。
シャイリンバイの実は、丸くて青みがかった黒。まるでブルーベリーのよう。
バーゼリア
バーゼリアは、ころんとしたグレーの実。比較的大きめです。
見たことある!という方は多いのではないでしょうか。
実は人気なのが、グリーン・アイビーの実。
秋ごろまでには黄緑色で、冬になるにつれ黒く色づいてくるそうです。
いかがでしたか。
実が入るだけで、印象が変わりますよね。
今回ご紹介しただけではなく、
ウェディングブーケにぴったりの実はほかにもあります。
フラワーコーディネーターの方にも相談してみてくださいね。