以前の記事でもお伝えしました、北陸の婚礼文化であるお水合わせの儀。
お水合わせの儀とは古くから結婚式を迎える朝に新郎の家のお水と新婦の家のお水を持ちより一つの杯に注ぎ合わせそのお水を飲む儀式。それぞれの環境で育った新郎新婦が苦難っを乗り越え新しい家庭を築きあげて行けるようにという願いが込められています。また花嫁が嫁ぎ先のお水に慣れさせるための儀式が始まりとも言われてます。
現代的にアレンジするカップルも
最近は結婚披露宴の演出で現代的な”ブライトファンタジア”と呼ばれている透明な発行液を注ぐときれいで幻想的な光った液体に変わります。特に再入場の時に演出として多く人気の演出です。
また新居に苗木を植えたいとその苗木にご実家から持ってきた水を注ぐ演出もありました。
自分流のアレンジで”お水合わせの儀”を披露宴の演出の中に入れる事も良いですね！
