少人数結婚式の流れ

前回に引き続き、少人数結婚式について当日の流れについて詳しくご紹介します!

少人数って何名くらい?

近しい身内であれば10~15名
親族であれば15~30名が多いようです。

近い血縁関係だけを招くことで会話も増え、より家族の仲も深まりますね !
日頃、親族と顔を合わす機会が少ないと感じている方も多いと思います。結婚式という、おめでたい席だからこそ互いの結婚相手をしっかり親族に紹介することは大切です。それに結婚式に親族一同は呼ぶべきだと思っている両親も多いはす。双方の両親の意見も尊重し招く方を決定しましょう。

準備期間はどれくらいかかる?

大人数での披露宴だと最低でも3ヶ月~5ヶ月の準備期間に対し
少人数では最短1ヶ月でも可能という式場もあるくらい、準備はシンプルなようです。準備期間が短いと新居の計画やハネムーンの準備に時間をかけたいという方にもぴったりです。

 

費用はどれくらいかかる?

ここは大変気になるところではないでしょうか。
大人数でする披露宴では総額何百万といわれ、計画的に貯蓄することも必要ですが、少人数披露宴では20名で100万円くらいにおさまる場合もあります。オプション追加やお色直しもせずシンプルな食事会にする場合が多く、大幅な予算オーバーになりにくいのです。

当日の流れはどんな風に進むの?

一般的な披露宴は時間にすると約2時間半ほど。少人数披露宴は食事会といったイメージなので約2時間の場合があります。
挙式が終わり、新郎新婦入場→挨拶→乾杯→食事→謝辞→お開きという流れが中心。
その中でケーキカットで盛り上げたり、自己紹介DVDを流し互いを親族に知ってもらったりと和やかな時間を過ごします。

親族だけでも盛り上がる?

親族だけだと余興もないし時間が余らないか、盛り上がるのかなと心配の声もあります。心配いりません!近しい方とだからこそ過ごせる時間があります。先程のケーキカットやDVD上映もありますが、まずはこだわりの美味しい料理やお酒を楽しんでもらうことも大切です。料理もフルコースメニューになり、ゆっくり運ばれてきますのでそれだけでも充分に満足して頂けるものです。さらに二人がお酌をしながらテーブルを回れば、一人一人に挨拶も出来ますし近くで新郎新婦と話せるので喜ばれます。写真タイムを設けるのもアットホームな雰囲気でいいですね。

いかがでしたか?
親族中心の結婚式では一人一人にもてなすことも可能で、アットホームで温かい空気感をつくることができます。そして家族への感謝の気持ちも自然に伝えやすくなるのではないでしょうか。
このような少人数披露宴も今では珍しいことではありません。今では「少人数プラン」がある式場もありプランナーにも相談しやすいですね。