子供と一緒に叶えるファミリーウェディング

結婚するときに式は挙げなかったけど、子どもが生まれた今、子どもと一緒に結婚式を!と考える人が増えているみたいですね。
最近は「ファミリーウエディング」や「パパママ婚」と言って、ベビーやキッズと一緒の結婚式を応援してくれる式場が増えてきています。
結婚式がしたかったけどできなかったパパママも、しなくていいと思っていたけどやっぱりしたくなったパパママも、ファミリーウエディングで結婚式を叶えましょう!

子どもがいるからもっとステキに

 

ファミリーウエディング(パパママ婚)とは、子どもと一緒に挙げる結婚式のこと。
例えば「おめでた婚」や結婚式を何らかの理由でしなかった・できなかった人が、子どもが生まれた後に結婚式を実施し、よりステキなウエディングをかなえている先輩カップルが今、増えています。
例えば0~2才なら生まれた赤ちゃんのお披露目会という要素もあって、ドレスやタキシードを着た子どもが登場するだけで和やかな雰囲気になりますよね。
3才以上なら、子どもにリングボーイやフラワーガール、ベールガールなどをしてもらうなど、積極的に演出にも起用できるので活躍の場が広がります。
子どもにとっては「パパママの結婚式に参加する」という貴重な体験となり、家族の一生の思い出として残ること間違いなしです。

ゲストはどこまで呼ぶのが正解?

正解はありませんが、おふたりが「どんなパーティにしたいか」という視点で考えましょう。
例えば、旅行も兼ねてリゾート地でやるのであれば、家族親族中心の30人くらいまで。
例えば、結婚式らしいウエディングで夢をかなえるのであれば婚姻届を出した当時は呼べなかったゲスト全員に来てもらって盛大にお披露目をするのもステキです。また幼稚園のママ友や子どもの同級生を呼んでママ会の延長線上のカジュアルパーティをするのも楽しくなりそうですね。

ご祝儀をもらうのは気が引ける

会費制パーティという選択肢があります。カジュアル度によって会費も変わり、選ぶ式場のランクやおもてなしの内容も変わります。
例えば会費8千円~1万円で行う「立食パーティ」なら2次会のような雰囲気の中、ゲストも気軽に参加することが可能。
例えば会費1万5千円~2万円のパーティなら着席フルコースのお料理でおもてなししながらも、引き出物など形式張ったものを省くのが一般的ですが、親族や来賓を呼ぶ際は、同じおもてなしで良いのかをしっかりと考えましょう。

 

子供が泣かないか心配

普段と違う環境の当日は、子どもも緊張して当たり前。「泣いたらどうしよう…」と考えるより、泣いたときはおばあちゃんにお願いするなど、対処の仕方を事前に決めておくことが重要です。
かわいらしいドレスや、タキシードが着慣れず、グズリの原因になることも。普段から着慣れたお洋服を持参して備えることもポイントです。

気になる花嫁衣裳

花嫁になる女性が一番気になることは、花嫁衣裳!産後太りを気にされる方多くいらっしゃると思います。
6カ月~1年である程度体型を戻される方が多いようで、結婚式を目指してダイエットに励むのもいいですね。
ドレスの場合は、Aラインのウエディングドレスがおススメ!ウエストラインが通常より上なので、多少お腹がポッコリしていても目立ちません。
二の腕など上半身が気になる場合は、英国のキャサリン妃のようにレースのボレロを羽織れば上半身の体型をカバーできます。
和装の場合は、華奢よりもふくよかなの方が似合います♪