石川県は北陸新幹線の停車駅である金沢駅もあり、アクセスがさらによくなり今注目のエリアとなっています。
古くから金沢は「伝統文化」の盛んな町としても有名ですよね。また兼六園や美術館など新旧の人気スポットが沢山あります。
今回はそんな金沢らしいローケーションで撮影ができるスポットをご紹介します。
兼六園
日本の三大庭園の一つで、金沢と言えばこの場所ですよね。
春夏秋冬それぞれに趣が深く、季節ごとに様々な表情を見せるが、特に雪に備えて行われる雪吊りは冬の風物詩となっています。
県内でも随一の桜・梅・紅葉の名所でもあり、日本さくら名所100選にも選ばれています。
金沢駅
東広場には金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスのドーム「もてなしドーム」があります。
地下には情報コーナーやイベントスペースがあり、多彩な催しが行われます。
また、その正面に構えるのは、伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」。金沢の新しいシンボルとして親しまれていて撮影スポットとして人気が高いです。
21世紀美術館
金沢市中心部、兼六園の近くにあり、「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとした、外周がガラス張りの直径113mの円形建築です。
兼六園方面、香林坊方面、柿木畠方面などの方向からも入場できる上に、無料入場できる範囲を広く取っており、多数の作品を無料で鑑賞することができ、多くの人で賑わっています。
東茶屋街
石川県の重要伝統的建造物群保存地区(じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)になっており、キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子の街並みが続く茶屋街。
昔の面影を残した茶屋建築の古い家や料亭が軒を連ね、金沢らしい風情を醸し出し和装での撮影や、花嫁道中でも人気が高いスポット♪
にし茶屋街、主計町茶屋街とともに金沢三大茶屋街の一つとして知られています。
こうしてみると人気スポットはやはり古い歴史のあるロケーションが多く、北陸の婚礼は和装のイメージが強くなるのもわかりますね。
撮影した場所がずっと二人の思い出の場所になるのもロマンチックです♪