ブライズメイドを知っていますか?

”ブライズメイドって何?”
海外挙式でお揃いのドレスに身をまとった花嫁の友人が、主役の花嫁をさらに輝かせてくれるブライズメイドとは、簡単に言うと花嫁の付き添い人』や『立会人』の事です。挙式中、花嫁の側に立ち、主役である花嫁を引き立ててくれます。 
かつて、欧米では「挙式には悪霊が寄ってきて花嫁と花婿に不幸を与える」というウワサが信じられていました。そんな悪霊から花嫁を守るためにできたのが“ブライズメイド”。

誰が花嫁と花婿なのかわからなくするために、ブライズメイドが同じような衣装を着て悪霊に対する“目くらまし役”をしていたのだそう。そんな伝統が今にも残り、近年では海外で挙式をする日本人の中でも注目を浴びているのです!

ブライズメイドはとにかく、“統一感”が一番大切です。イメージは、花嫁を中心に並んだ1つのお花のように・・・。同じ色のブーケを持ったり、同じ色のドレスを選んだり、デザインを同じ系統にしたりすることがポイントです。

ただし、すべて同じドレスでなければいけない!というルールはありません。同じ色のもの、同じトーンのもの・・・、とにかく“統一感”があればOK。例えば、同じドレスの色違いで合わせる、なんていうのも個性が出るので素敵ですよね。みんなで並んだときの見栄えやバランスを考えて、ドレスをチョイスするといいでしょう。ちなみに、親しい友人や姉妹、親族に“ブライズメイド”をお願いする花嫁さんが多いようです。

ブライズメイドを頼み方
ブライズメイドは基本3人以上がベスト。どうしても共通の友人がいない場合は2人でもよいですが、やはり集団でお揃いの衣装を着ているからこそ華があるもの。
またブライズメイドを依頼する際は、ドレスや小物は基本的に花嫁側で購入してあげましょう。自分の鵜ディングドレスやカラードレスに合わせてマッチしそうなブライズメイドのドレスを選びましょう。
最近はメンバーみんなで小物やアクセサリーを手作りする花嫁さんも沢山います。協力をしてくれたブライズメイドたちには少しばかりのプレゼントを用意すると喜ばれます。ちょっとしたプチギフトでもよいですが、最近流行りのブライズボックスをプレゼントしてみても喜ばれるかも!



仲良しなブライズメイドと素敵な思い出を♡