富山の結納について
結納のしきたりについて 結納とは結婚が決まった両家が縁組を交わす為の儀式です。新郎家から新婦家へ贈り物や婚礼の為の準備の品を贈ります。新婦側からは結納返しを渡します。最近では仲人をたてずに両家の家族だけで行われる結納も多…
結納のしきたりについて 結納とは結婚が決まった両家が縁組を交わす為の儀式です。新郎家から新婦家へ贈り物や婚礼の為の準備の品を贈ります。新婦側からは結納返しを渡します。最近では仲人をたてずに両家の家族だけで行われる結納も多…
石川では「合わせ水 (あわせみず)」 昔から結婚式当日、挙式の前に花嫁が嫁ぎ先の玄関にて飲む水を「合わせ水」と言います。 花嫁の家の水を竹筒に入れて持参し、嫁ぎ先の水と実家の水をカワラケに同時に注いだ「合わせ水」を、花嫁…
花嫁はなぜティアラを身に着ける? ティアラの誕生は古代エジプトにさかのぼります。王族や貴族のミイラに敬意の印として金のティアラが置かれたことがはじまりのようです。 それから古代ギリシアの細工師たちが、美しさに磨きをかけた…
入籍だけで結婚式をされないことをナシ婚と言います。なんと入籍されたカップルの約半数がナシ婚です。 ナシ婚層のアンケートでは、7割強のナシ婚者が結婚式を挙げなかったことを後悔していることがわかりました。年齢を重ねていくうち…
結婚式の披露宴での余興として舞われる獅子舞。新郎様も参加されることがあり、獅子舞の迫力ある日本の美を肌で感じることができ会場が一体となって盛り上がりますよね! 春と秋に富山県内各地で開催される祭りでは、およそ千二百もの獅…
前回お伝えした神前式の歴史に引き続き、今回は神前式の流れと用語を解説していきます。 このページの最後には北陸の由緒ある神社を一部ご紹介していますのでお見逃しなく! 神前挙式の流れ 参進 さんしん 手水(てみず・ちょうず)…
神前式は主に神社で行う結婚式 今日のような神前式が始まったのは、明治33年に大正天皇のご成婚を記念して日比谷大神宮で行った結婚式からと言われています。 もっと古くは室町時代の武家の結婚式までさかのぼります。室町時代には陰…
今や”おもてなし”文化は当たり前に定着し結婚式でも、来てくれたゲストに何かしらおもてなしをしたいというカップルがほとんどです。 おもてなしってどんなことをするの? 結婚式をするカップルが、ゲストに楽しい時間を過ごしてもら…
石川県内で結婚式をするカップルのおよそ7割が前撮りをされているそうです。 そもそも前撮りって? 結婚式とは別の日にドレスや和装を着て撮影すること。「別撮り」ともいいます。 結婚式当日はゆっくり写真を撮る時間がなかったり二…
結婚式のお祝いを包むご祝儀袋に「水引・のし」が付いていますがこれは昔から縁起の良い海産物を贈ってきた名残で「のしあわび」を簡略化したものです。 祝儀袋に掛ける「水引・のし」には慶びが重なるように正式は10本で一度結んだら…