結納のしきたりについて
結納とは結婚が決まった両家が縁組を交わす為の儀式です。新郎家から新婦家へ贈り物や婚礼の為の準備の品を贈ります。新婦側からは結納返しを渡します。最近では仲人をたてずに両家の家族だけで行われる結納も多くなっています。
結納までの準備
・結納の日取りを決めましょう
・結納の会場を決めましょう
本来新婦のご自宅でするものでしたが、ホテルや料亭の個室を使用が多くなっています。
・結納品を準備しましょう
結納品は5品目 7品目 9品目 など奇数になるように準備します。
目録(目録)長熨斗(ながのし)金宝包(おたからつつみ)寿留女(するめ)子生婦(こんぶ)友志良賀(ともしらが)末広(すえひろ)勝男節(かつおぶし)家内喜多留(やなぎだる)
また御結納金や御酒肴料を入れますと11品目になります。
・記念品の準備
最近はご結納金とリングのみや、リングと時計やネクタイピンで交換のみで済ませるケースもあります。