先輩カップル実例談 結婚式を挙げてよかった理由

結婚式や披露宴について実際どうすれば良いか…「結婚式は絶対行うべき行事なの?」と悩んでいませんか?

そもそも結婚披露宴ってなぜ行うの?と疑問をもつ人も多いと思います。

先輩カップルの意見を参考に「結婚式をどうしておこなうのか。またおこなってよかった」についてご紹介いたします。

結婚式とは、結婚を広く発表するため親戚・知人・友人らを招いて催す会のことを言います。結婚式は、挙式と結婚披露宴を一体として結婚式(婚礼)ということもあります。

結婚式は「自分達が結婚したことを周りの人に知ってもらう場」といえるでしょう。

古くから世界各地で行われており、今もなお続く文化のひとつとなっています。

 

「結婚式・披露宴をする理由」の最も多かった回答は「親孝行のため」で、ここまで育ててくれた親御さんに対する、一種のけじめだと考える人が多かったです。

次に、「ふたりの幸せを確かめたいから」は、純粋に「幸せ」を確認するといった、ふたりの恋愛成就の場と考える気持ちが伺えます。

また、日頃お世話になっているまわりの人たちへの報告の場として結婚の感謝を伝えたい。花嫁姿をみんなに見てもらいたい。などが意見として出ました。

「結婚式」「披露宴」一体何が違うのか、結婚式と披露宴について詳しく説明します。

結婚式とは、神様や参列者の前で2人が結婚を誓う儀式のことを言い、挙式とも呼ばれます。結婚指輪の交換や誓いの言葉などの儀式を行い、これから夫婦として出発する事を神様や参列者の前で誓います。

最近では、コロナ禍の中、身内だけや親近者での挙式にして、リモートや写真アルバムで結婚式の様子を見てもらうという考えの方も増えています。

結婚式の儀式的な雰囲気とは、がらりと印象を変えて、披露宴ではカジュアルでリラックスした空間でゲストと楽しむことを目的とし挙式と披露宴パーティのイメージを変えるカップルも多いようです。

また披露宴では幸せのおすそ分けの意味もある、「引出物」「引き菓子」も用意します。

日本では結婚式をしたあとそのまま披露宴をすることも多いため、「結婚式=挙式+披露宴」と考えることが一般的になっていますが、挙式と披露宴はセットで行わなく「挙式のみ」でも結婚式であると言えます。

多様化する結婚式スタイルの中、あえてゲストを呼ばずに、ふたりだけで挙式のみを挙げる人も少なくありません。

挙式のみを海外リゾートや、神社、国内の結婚式場で行う事もあります。

結婚式を既に挙げたカップルからは、やってよかった感想をいただきました。

・コロナの中でも参列した人から、招待してくれてありがとう。と言われた時は心からやってよかった。

・新婦の祖母が花嫁姿を見て泣いていた。

・照れくさくて、日頃両親に感謝を伝えることなどなかったが結婚式の日に伝えられた、新郎。

など・・

どんな結婚式スタイルがふたりらしいかふたりでよく話し合うことが大切ですね。