招待状の選び方・送るタイミング

ペーパーアイテムデザインが豊富な招待状

近年様々なデザインがあり送られてきた招待状にも見た目が美しかったり面白い物があったりと招待された側でも結婚式が楽しみにが沸く物が多くなってきました。そこで意識して欲しい事はどんな結婚式を行いたいのかを伺わせるデザインにして欲しいのです。例えば和装なら和紙で作られた招待状やディズニーをモチーフにしたいならキャラクターのデザインの招待状にする、また洋装ならレースをあしらった招待状にすると相手にもそんな結婚式になるのかイメージがしやすいでしょう。

なぜ結婚式で招待状にこだわるのか

結婚式と言えばお二人のとっては結婚式場選びから始まり様々なプロセスを経て結婚式当日を迎えます。お二人の代役的な招待状で結婚式に招待するゲストに送る物です。それだけお二人らしさが出ている事が好まれますしそうであるべきです。

どのように選ぶか

二人のテーマとイメージカラーを決めましょう 海は見える式場や海で知り合ったきっかけで結婚なら「海」、二人ともディズニー好きなら「ディズニーランド」、バンドや音楽が好きなら「音楽」、サッカーをやっていたなら「スポーツ」、ゲストにありがとうの感謝を伝えたいなら「感謝」、ゲストに楽しんでもらいたいなら「アットホーム」など、二人の思い出の場所や共通の趣味、伝えたい思い何でも良いです。

招待状からテーマを決めておくと席次表もそれに合わせて決めやすいです。

 

招待状はどのタイミングで送るのか

結婚式の2ヶ月前と言われていますが余裕があれば3か月前が良いでしょう。

特に決まりはないが消印に日付は縁起は良いとされている大安か友引にすと良いでしょう。きちんと決めた消印を押したいのであれば郵便局の窓口に持って行くと良いでしょう。

同封される返信ハガキの期限は

届いてから約一ヶ月以内 結婚式当日の2ヶ月から3か月前には主席人数をはっきりできるようにしましょう。

(早めに返信があれば余裕を持ってお席や料理の数が決める事ができますね)

招待状を手渡しをする時・その時期

実は招待状は手渡しをする方がマナーとして正しいと言われています。今では遠方はどなかなか手渡しが難し事から郵送がほとんどですがだた例外があり特別な挨拶が必要な人のは手渡しが良いでしょう。

ご媒酌人・主賓・非常にお世話になった恩師・スピーチをお願い人には手渡しすると良いでしょう。ただいきなり出向き招待状をお渡しするのも失礼ですので事前に連絡を取る事と結婚式の予定を伝えて出席できるか確認をして「この日に伺わせて頂きます!」と約束を取り付けてからにしましょう。その時期は手渡しでも2ヶ月から3か月が良いでしょう。